子どもが大きくなって外したチャイルドシート、そろそろ手放したいけれど売れるのかな。けっこう値が張ったし、捨てるのはもったいない。セカンドストリートに持っていこうか、と考えている人は多いはずです。
セカストのチャイルドシート買取相場は、ブランドと製造年でおおよそ3つに分かれます。サイベックスやコンビなど人気メーカーの新しいモデルは数千円〜2万円弱。アップリカやエールベベの定番品は数千円前後。リーマンや西松屋などの廉価品・ノーブランドは数百円〜1,500円ほどが目安です。
ただ、チャイルドシートには売るための条件があります。安全基準のマークや製造年、使用期限、付属品の有無が見られ、古いモデルや汚れがひどいものは値がつかないことも。車から外して店まで運ぶ手間も、地味に負担ですよね。
運ぶのが大変なら、ベビー用品ごと自宅まで引き取りに来てくれる出張買取という選び方もあります。この記事では、ブランド別の相場早見表から、断られやすい条件、損をしない手放し方までまとめました。
読み終わるころには、お手持ちのチャイルドシートをどこで・どう手放せば一番納得できるか、見えているはずです。
この記事を読んでわかること
- コンビ・アップリカ・サイベックスなどブランド別の買取相場の目安
- 中古チャイルドシートの査定が安くなりやすい理由
- 安全基準マーク・使用期限・製造年で買取不可になる条件
- 店頭・宅配・出張・メルカリ、どの売り方が損しないか
- 値段がつかないチャイルドシートを手放す方法
セカンドストリートのチャイルドシート買取相場|ブランド別の買取金額
セカンドストリートのチャイルドシート買取相場は、ブランドの人気と製造年で大きく3つの価格帯に分かれます。海外の人気ブランドや国内定番メーカーの新しいモデルは数千円〜2万円弱、定番の中古は数千円前後、廉価品やノーブランドは数百円ほどが目安です。同じ一台でも、セカストと買取専門店では金額に差が出ます。お手持ちのチャイルドシートがどこに当てはまるか、ブランド別に確認していきます。
海外ブランド(サイベックス・マキシコシ・ジョイー)
サイベックスやマキシコシといった海外ブランドは中古でも指名買いされやすく、セカストでも高値がつきやすいカテゴリーです。サイベックスのシローナGやクラウドG、マキシコシのペブルなどは人気が安定していて、年式が新しく状態が良ければ1万円を超える買取金額も期待できます。元の価格が高いぶん、状態や付属品で査定の幅も大きく出ます。
サイベックスのシローナGは新品の定価が税込49,500円ほど。下の表は中古市場でのおおよその目安です。

| ブランド(代表モデル) | セカスト買取 | 買取専門店 |
|---|---|---|
| サイベックス(シローナG/クラウドG) | 4,000〜18,000円 | 7,000〜23,000円 |
| マキシコシ(ペブル/パール) | 3,000〜10,000円 | 5,000〜14,000円 |
| ジョイー(アイ・アーク等) | 2,000〜8,000円 | 4,000〜11,000円 |
付属品がそろった美品なら、専門店で2万円近い金額がつくこともあります。逆に、シートの色あせやベルトのほつれが目立つと、評価はぐっと下がります。
国内の定番メーカー(コンビ・アップリカ・エールベベ)
コンビやアップリカなど国内の定番メーカーは需要が安定していて、製造から5年以内の人気モデルなら数千円〜1万円前後が見込めます。衝撃を吸収するエッグショック搭載のコンビ、新生児から長く使えるアップリカ、回転式が人気のエールベベは、初めての育児で選ばれやすく、セカストも積極的に買い取ってくれます。現行に近いシリーズほど高値がつきます。
アップリカの現行モデル「クルリラ エックス プラス」は新品の定価が税込79,200円ほど。中古相場の目安は次の通りです。

| ブランド(代表シリーズ) | セカスト買取 | 買取専門店 |
|---|---|---|
| コンビ(クルムーヴ/THE S) | 3,000〜14,000円 | 5,000〜18,000円 |
| アップリカ(クルリラ系) | 3,000〜12,000円 | 5,000〜16,000円 |
| エールベベ(クルット5系) | 3,000〜13,000円 | 5,000〜17,000円 |
回転式やISOFIX対応の上位グレードは、専門店だと1万円を超える事例もあります。一方で「ディアターン」や「フォームフィット」など販売を終えた旧シリーズは、製造年が古いと評価が控えめになりがちです。
廉価・量販ブランド(リーマン・日本育児・西松屋など)
リーマンや日本育児、西松屋オリジナルなどの廉価ブランドは、元の販売価格が安いぶん、買取金額も数百円〜1,500円ほどが中心です。軽くて持ち運びやすいトラベル向けのモデルは便利ですが、新品が手ごろなため中古の値段は控えめ。状態によっては値段がつかないこともあります。
こうした品は単体だと数十円のこともあります。おおよその目安をまとめました。
| ブランド・種類 | セカスト買取 | 買取専門店 |
|---|---|---|
| リーマン(カイナ等) | 1,000〜4,000円 | 値段つかず〜6,000円 |
| 日本育児(トラベルベスト) | 1,000〜4,000円 | 値段つかず〜5,000円 |
| 西松屋・ノーブランド | 値段つかず〜1,500円 | 値段つかず〜2,000円 |

処分にお金を払うことを考えれば、ほかの不用品とまとめて引き取ってもらう方が現実的ですよ。
相場表はあくまで目安です。実際にセカストで売った人の報告を見ると、状態やブランドによって金額に幅が出ています。
状態の良いジョイーのチャイルドシートを宅配買取に出したところ、買取金額が20%アップになるキャンペーンと重なり、4,200円になりました。
引用元:楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜
一方で、年式が古かったり並品だったりすると、数百円にとどまることも多いようです。
新生児用のクッションは欠けていましたが、エールベベが500円。ほかのベビーグッズと合わせて、合計810円で引き取ってもらえました。
引用元:ズボラパート主婦くーちゃんの楽しく節約生活
ブランドによって、チャイルドシートの買取金額は大きく開きます。海外の人気ブランドや国内の定番メーカーは値がつきやすく、廉価品は厳しめ。そして同じ一台でも、セカストと買取専門店では金額が変わります。なぜセカストは安くなりやすいのか、その理由を次に見ていきましょう。
中古チャイルドシートの買取金額が安くなりやすい理由
中古チャイルドシートの買取金額が伸びにくいのは、安全に関わる製品ならではの事情があるからです。安全基準が定期的に新しくなり、古い基準の品は敬遠されます。さらに製品ごとに使用期限の目安があり、製造年が評価を大きく左右します。なんでも扱う総合リユース店では、その価値まで見きれないことも。主な理由を順番に解説します。
安全基準が新しくなり旧基準の品は敬遠される
チャイルドシートの安全基準は年々更新され、古い基準の製品ほど中古での評価が下がります。現在の国内の基準は、欧州と共通の「R129(アイサイズ)」へ移行しています。横からの衝突試験が加わり、身長で対象を判断する新しいルールです。2023年9月以降、新しく作られるチャイルドシートはこのR129に統一されました。
ひとつ前の「R44」という基準の製品も、これまで通り使うこと自体は問題ありません。ただ中古市場では、より新しい基準のモデルに人気が集まります。古い基準の品は、状態が良くても買取金額が控えめになりがちです。
使用期限があり製造年で評価が動く
チャイルドシートには使用期限の目安があり、製造から年数がたつほど買取金額は下がります。これは「標準使用期間」と呼ばれ、コンビの場合は新生児用が約5年、乳幼児兼用が約8年、学童用は約10年が目安とされています。プラスチックやベルトは時間とともに劣化し、いざという時の衝撃を受け止める力が落ちていくためです。
買取の現場でも、この期限が近い・過ぎている品は敬遠されます。本体に貼られたラベルで製造年月を確認できるので、売る前に見ておきましょう。仕舞い込む前に早めに手放すほど、値がつきやすくなります。
専門外の査定では安全性まで見きれない
総合リユース店では、チャイルドシートの細かな価値や安全性まで判断しきれないことがあります。衣類も家電もおもちゃも扱う店では、査定スタッフがベビー用品の専門家とは限りません。型番で相場が出るモデルは値がつきますが、廉価品や古い品は「中古のチャイルドシート」とまとめて見られがちです。アルバイトを含むスタッフが査定するため、店舗や担当者によって金額が変わることもあります。
同じ一台でも、売り先のタイプによって金額や手間は変わります。売り先は、大きく3つに分けられます。
| 売り先のタイプ | 代表的な店 | 特徴 |
|---|---|---|
| 総合リユース店 | セカスト・ハードオフ | 手軽だがベビー用品の専門性は低め |
| ベビー用品の買取に強い店 | 専門リサイクル店 | 相場にくわしいが店舗が限られる |
| 出張型の買取専門店 | エコリングなど | 量や処分品も自宅でまとめて |
総合リユース店は持ち込みが手軽な代わりに、人気モデルの価値を拾いきれないことがあります。量が多い品や処分込みなら、自宅まで来てもらう出張買取も候補です。出張買取の業者はいくつもありますが、ベビー用品もまとめて見てくれる買取専門店として、後ほどエコリングを取り上げます。
セカストが安くなりやすいのは、意地悪をしているわけではありません。安全に関わる製品を専門に扱う仕組みではないため、どうしても価値が反映されにくいのです。だからこそ、状態の良いチャイルドシートは売り先を選ぶ意味があります。とはいえ、そもそも買い取ってもらえる条件を満たしているかも大切です。
チャイルドシートが買取不可・減額になるケース
チャイルドシートは、運んでも買取を断られることがあります。セカスト公式が挙げる買取不可の条件は、必要な付属品がない、安全性が確認できない、著しい汚れや変形があるもの。これに加えて、安全基準のマークが確認できない品や、製造から年数のたった古いモデルも敬遠されがちです。事前に確認したいポイントをまとめます。
安全基準のマークが確認できない
国の安全基準を満たした印が確認できないチャイルドシートは、買取不可になることがあります。現行品に付くのは「Eマーク」で、丸の中にEと数字が入った形のマーク。国が認める安全基準を満たした証です。それより前の国内独自の基準には「自マーク」があり、2012年6月以前に作られた製品に付いている場合があります。
- Eマーク:現行の安全基準を満たした印。買取につながりやすい
- 自マーク:2012年6月以前の旧基準のマーク。国の認証は受けている
- マークなし:安全性が確認できず、買取不可になりやすい

どちらのマークもないチャイルドシートは、安全性が確かめられない未承認品の可能性があります。こうした品は、査定に出しても値がつかないことがほとんどです。
製造から年数がたち使用期限が近い
製造から年数のたったチャイルドシートは、状態が良くても断られやすくなります。先に触れた使用期限の目安に近い・過ぎている品は、安全面から買取を見送られがちです。買取の現場では、製造からおおむね5〜6年以内が値のつきやすい目安とされます。本体のラベルに製造年月が記されているので、売る前に確認しておきましょう。
汚れ・ベルトの劣化・破損がある
赤ちゃんが使うものなので、目立つシミやカビ、ベルトの傷みがあると買取は難しくなります。清潔感は査定に直結します。次のような状態は、安全上の理由でも引き取ってもらえないことがあります。
- シートの破れ・落ちないシミ・色あせ
- ベルトのほつれや、バックルが正常に留まらない
- 本体プラスチックのひび割れ・変形
- タバコやペットのにおいが染みついている
軽い汚れは拭けば落ちることも多いので、後ほど紹介するセルフチェックで手入れしてみてください。落ちない汚れや破損があるものは、無理に運ばず別の手放し方を考えた方が早いこともあります。
説明書や必須の付属品が欠けている
意外と見落とされがちですが、説明書や必須の付属品が欠けていると、減額や買取不可の原因になります。取り付け方を誤ると安全に関わるため、説明書は中古で買う人の大切な安心材料です。セカスト公式も必要な付属品がそろっていることを条件に挙げています。肩ベルトのパッドやインナークッション、サンシェードなど、購入時に付いていたものは探しておきましょう。
安全マーク・製造年・状態・付属品。この4つは、いずれも持ち込む前の確認で結果が変わる部分です。とくにマークと製造年は見落としがち。先に確認しておけば、運んでから断られる無駄足を防げます。条件を満たしているなら、次はひと手間かけて買取金額を伸ばしましょう。
持ち込み前のひと手間で買取額アップ|セルフチェック
持ち込む前に15分ほど手入れをするだけで、買取金額が数百円から数千円変わることがあります。そのまま売り場に出せる状態だと判断されれば、店側のクリーニングの手間が省けるぶん、査定に上乗せされやすいからです。逆に汚れたままだと、低めの見積もりになります。すぐできる3つのポイントを紹介します。
シートとカバーの汚れを落とす
一番汚れが目立つシート部分は、お菓子のカスや飲みこぼしのシミをしっかり落としておきましょう。赤ちゃんが座る場所なので、清潔感が査定の印象を大きく左右します。取り外せるカバーは、洗濯表示を確認したうえで洗っておくと見違えます。シートの隙間に溜まったゴミは、掃除機で吸うか粘着テープで取るだけでも効果的。ひと手間で印象がぐっと変わります。
ベルトとバックルの動作を確認する
安全に直結するベルトとバックルは、正常に動くか確認しておくと評価が上がります。バックルがカチッと留まるか、ベルトがスムーズに引き出せて巻き取れるかを見ておきましょう。留め具のすき間に挟まった食べカスを取り除くだけで、動きが戻ることもあります。動作に問題がなければ、安心して使える品として査定でプラスに働きます。
説明書・付属品をそろえる
購入時の付属品がどれだけ残っているかも、買取金額を左右する加点ポイントです。次のものが残っていないか、物置やクローゼットを探してみてください。
- 取扱説明書
- 新生児用のインナークッション
- 肩ベルトのパッド
- サンシェード(日よけ)
- ISOFIX用のサポートレッグなど取り付け部品
これらが1つ欠けるごとに、数百円単位でマイナスになることもあります。とくに説明書は取り付けの安全に関わるので、あれば必ず一緒に持ち込みましょう。
シートの清掃、ベルトの動作確認、付属品をそろえる。この3つを済ませてから持ち込むだけで、同じチャイルドシートでも手元に残る金額が変わります。準備が整ったら、次はどの売り方が自分に合うかを考えてみましょう。
チャイルドシートを売る方法は3つ|店頭・宅配・出張の比較
チャイルドシートの売り方は、大きく店頭・宅配・出張の3つに分けられます。すぐ現金化したいなら店頭、コンパクトなジュニアシートなら宅配、ほかの不用品とまとめるなら出張が向いています。それぞれの向き不向きを比べてみましょう。
| 売り方 | 向いているケース | 特徴 |
|---|---|---|
| 店頭買取 | すぐ現金化したい | 予約不要でその場で現金。車から外して運ぶ手間はある |
| 宅配買取 | 小さめのジュニアシート | 送料無料。大型シートはサイズ超過で対象外になりやすい |
| 出張買取 | ほかの不用品とまとめたい | 自宅まで来て査定。運ばずに済む |
セカスト店頭買取|すぐ現金化したいとき
店頭買取は、その日のうちに現金を受け取れるのが強みです。予約もいらず、買い物のついでに持ち込めます。ただしチャイルドシートは車に固定されているため、まず取り外す手間がかかります。回転式やISOFIX対応のモデルはずっしり重く、子どもを連れての持ち込みは思った以上の負担です。
セカスト宅配買取|小さめのジュニアシート向き
セカストの宅配買取は、箱の三辺合計160cm以内・1梱包25kg以内という制限があります。背もたれのある乳児・幼児用のチャイルドシートは、梱包するとサイズオーバーになりやすく、宅配には不向きです。ネットで申し込んでも受け付けてもらえないことがあります。一方、背もたれのないブースタータイプの小さなジュニアシートなら、送れる場合もあります。
出張買取|運ばずにまとめて売りたいとき
出張買取は査定士が自宅まで来てくれるので、重いチャイルドシートを運ばずに売れます。ただしセカストの出張買取は大型の家具・家電が中心で、チャイルドシート1台だけでは対応してもらえません。ベビー用品だけをまとめて引き取ってほしいなら、ベビー用品を扱う買取専門店の出張買取が向いています。卒業した育児用品を一度に片付けたいときに便利です。
すぐ現金化したいなら店頭、小さめのジュニアシートなら宅配、ほかの不用品ごとなら出張。チャイルドシートは大きくて重いほど、運ばない売り方が楽です。一方で「高く売れそう」と考えがちなメルカリは、チャイルドシートだと落とし穴もあります。
メルカリでチャイルドシートを売るのは損?送料と安全面のリスク
メルカリは販売価格こそ高めですが、チャイルドシートだと送料と手数料で手残りが減りがちです。大きくて重いチャイルドシートは送料が高く、梱包の手間や個人間のやり取りの負担もあります。さらに、安全に関わる製品だからこそのリスクも見過ごせません。数字から見てみましょう。
| サイズ・方法 | 送料(全国一律) |
|---|---|
| らくらくメルカリ便 160サイズ | 1,700円 |
| らくらくメルカリ便 180サイズ | 2,100円 |
| らくらくメルカリ便 200サイズ | 2,500円 |
たとえばチャイルドシートが6,000円で売れたとします。そこから手数料10%で600円、180サイズの送料で2,100円、梱包材で数百円が引かれます。手元に残るのは3,000円ほど。セカストや買取専門店なら手数料も送料もかからず、買取金額がそのまま受け取れます。
金額以上に気をつけたいのが、安全面のやり取りです。中古のチャイルドシートは、過去の事故歴やリコールの有無が個人間では確かめにくく、買った人の取り付けミスをめぐるトラブルも起こりえます。「思っていたより劣化していた」といったクレームや、受け取り評価の心配もついて回ります。
メルカリは一見高く売れそうでも、チャイルドシートは送料・手数料・手間に加えて安全面の責任も伴います。値がつくものは買取に回し、つかないものは別の方法で手放すのがおすすめです。
値段がつかないチャイルドシートの手放し方|捨てる前にできること
買取で値がつかないチャイルドシートも、捨てる前にできることがあります。自治体のごみに出す、必要な人に譲る、まとめて買取専門店に相談する。状態や手間に合わせて選べます。
自治体の粗大ごみに出す
値段がつかないチャイルドシートは、自治体の粗大ごみとして処分できます。手数料は自治体によって異なり、おおむね数百円ほど。多くの地域で200〜400円が目安です。プラスチックと金属の分別が必要な地域もあるので、住んでいる自治体の案内を確認してから出しましょう。ただし処分にはお金がかかるので、その前に買取を試す価値はあります。
必要な人に譲る・寄付する
使用期限に余裕があり状態の良いものなら、必要な人に譲ったり寄付したりする手もあります。地域の掲示板アプリや知人を通じて譲れば、捨てるには惜しいものを役立てられます。ベビー用品を受け付ける寄付団体もありますが、送料の負担などの条件は団体ごとに違います。なお使用期限が過ぎた品や古い基準のものは、譲渡・寄付の先でも敬遠される点には注意しましょう。
まとめて買取専門店に相談する
1台では値がつかなくても、ほかの不用品とまとめて買取専門店に相談すると引き取ってもらえることがあります。状態の良い品と一緒に見てもらえば、トータルで金額がつく場合も。訪問査定なら、処分に困っていたチャイルドシートも含めて自宅でまとめて相談できます。
粗大ごみ、譲渡や寄付、専門店への相談と、手放す道はいくつもあります。とくに量が多いときや運ぶのが大変なときは、まとめて見てもらえる出張買取が手間なく片付きます。その出張買取について、もう少しくわしく見ていきましょう。
チャイルドシートは出張買取という売り方もある
出張買取は、車から外したチャイルドシートを運び出さずに、自宅まで来た査定士へその場で売れる方法です。重い回転式やISOFIX対応モデル、卒業したベビーカーやベビーベッドもまとめて見てもらえるのが利点。店頭やフリマとの違いから整理します。
出張買取とは?店頭・フリマより手軽な理由
出張買取は、申し込むと査定士が指定した日時に自宅へ訪問し、その場で査定して現金または振込で支払う方法です。出張費も査定料もかからず、申し込みはWeb・LINE・電話から選べます。チャイルドシートに値がつかなくても、見送れば支払いは発生しません。
チャイルドシートと訪問査定の相性が良い理由
重くかさばるチャイルドシートも、自宅まで来てもらえれば動かさずに済みます。ベビーカーやベビーベッドなど、ほかの育児用品もまとめて見てもらえるのが利点。卒業した育児グッズを一度に片付けたいときに向いています。
運ぶ手間も負担もなく、量が多くてもまとめて任せられるのが出張買取です。では数ある業者のなかで、ベビー用品も含めて幅広く見てくれるのがどこか。先ほど名前を挙げたエコリングを取り上げます。
ベビー用品ごとまとめて手放すならエコリングの出張買取
チャイルドシートを含めて家中の不用品をまとめて手放すなら、買取専門店のエコリングが候補になります。ほかの店で断られやすい廉価ブランドのベビー用品まで、幅広く査定してくれるのが強みです。実際の口コミや評判は、エコリングの評判記事でくわしく紹介しています。
他店で断られた品・ノーブランドまで幅広く査定
「なんでも査定する」を掲げ、買取の幅が広いのが特徴です。総合リユース店やほかの専門店で値がつかなかった廉価なチャイルドシート、使い込んだ育児用品まで、まず無料査定の対象になります。状態の良い品とまとめて出せば、トータルで金額がつくこともあります。
店頭・出張・宅配のどれでも買取金額は同じ
店頭・出張・宅配のどのコースでも、買取金額が同じなのも安心材料です。売り方で金額が変わらないので、品物の量に合わせてコースを選べます。査定料・出張費・キャンセル料はかからず、宅配ではダンボールの無料提供と集荷も。大きめのチャイルドシートをまとめて出すときは、運べる大きさや地域に条件があるため、申し込み時に確認しておくと確実です。
予約時に女性スタッフを希望できる
一人で在宅しているときでも頼みやすいよう、予約時に女性スタッフを希望できます。必ず女性が来るとは限りませんが、知らない人を家に上げる不安が和らぐので、子どもがそばにいても訪問査定に踏み切りやすくなります。店名の入らない車で訪問してくれるため、ご近所に買取と気づかれにくいのも気がねが少ない点です。対応の可否は地域で異なることがあるため、申し込み時にあわせて相談しておきましょう。
幅広い査定、コースを選んでも変わらない買取金額、女性スタッフ希望にも応じる柔軟さ。エコリングは、チャイルドシートとそのほかの育児用品をまとめて手放したいときに合った買取専門店です。古物商の許可(兵庫県公安委員会)を受けて運営している点も、任せやすい材料になります。
出張買取の流れ|申し込みから査定まで4ステップ
出張買取は、申し込みから現金受け取りまで早ければ即日で進みます。実際に動くのは、申し込みの数分と、自宅での査定30分ほど。4つのステップで見ていきましょう。
STEP1 Web・LINE・電話で申し込む
まずはWeb・LINE・電話のいずれかで申し込みます。チャイルドシートのブランドや、ほかに手放したいベビー用品のおおまかな量、希望の日時を伝えるだけ。数分で済みます。
STEP2 日程を決める連絡を受ける
申し込み後すぐ、訪問日時を決める連絡が届きます。子どもの予定に合わせて日を選べるので、平日でも休日でも調整しやすいです。
STEP3 自宅で査定を受ける
当日は査定士が自宅を訪問し、その場で買取金額を提示します。チャイルドシートを運び出す必要はなく、玄関先や室内で30分前後。気になる点は、その場で質問できます。
STEP4 その場で現金受け取り、または見送り
金額に納得できれば、その場で現金または振込で受け取れます。金額に納得できなければ、そのチャイルドシートを見送ってかまいません。キャンセル料はかからず、品物はそのまま手元に残ります。
申し込み3分、査定30分。店まで往復する手間と比べると、出張買取はずいぶん身軽です。卒業した育児用品をまとめて片付けたいなら、検討してみてください。
チャイルドシートの売却でよくある質問
- セカストの宅配買取でチャイルドシートは送れますか?
-
大型のチャイルドシートはサイズ超過で送れないことが多いです。
宅配は三辺合計160cm以内の制限があり、背もたれのあるタイプは梱包すると超えやすいです。小さめのジュニアシートなら、送れる場合もあります。
- 持ち込んで値段がつかなかったら、引き取ってもらえますか?
-
その場での引き取りに対応しないことが多く、持ち帰りになる場合があります。
気がかりなことは、訪問日を決める前に電話で聞いておくと安心です。卒業したベビー用品をまとめて手放したいなら、値のつかない品も引き取ってくれる訪問買取が便利です。
- なぜセカストのチャイルドシート査定は安いのですか?
-
ベビー用品の専門店ではなく、安全性や細かな価値が反映されにくいためです。
査定スタッフがチャイルドシートにくわしいとは限らず、店舗ごとに基準も違います。人気モデルは、専門性のある買取の方が高く売れます。
- 安全基準のマークがない、または製造年が古いと売れませんか?
-
売れないこともありますが、まず査定に出す価値はあります。
Eマークや自マークが確認できない品、使用期限の目安を過ぎた品は断られやすいです。ただし状態や人気しだいで、値がつくこともあります。
- 使用期限が切れたチャイルドシートはどうすればいいですか?
-
買取や譲渡は難しいので、処分を検討しましょう。
安全性の面から、期限切れの品は中古でも敬遠されます。自治体の粗大ごみに出すか、ほかの不用品とまとめて訪問買取で相談すると片付きます。
- 汚れたまま持ち込んでも大丈夫ですか?
-
売れますが、汚れたままだと買取額が下がりやすいです。
シートのシミやベルトの汚れを落とすだけで印象が変わります。持ち込む前の15分の手入れで、数百円の差がつくこともあります。
- 出張買取はチャイルドシート1台だけでも来てくれますか?
-
セカストの出張買取は、チャイルドシート1台だけでは難しいです。
大型の家具・家電が対象のためです。ベビー用品をまとめて引き取ってほしいなら、ベビー用品を扱う買取専門店の出張買取が向いています。
- 買取に必要な持ち物はありますか?
-
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類が必要です。
古物営業法で提示が義務づけられています。現住所と一致した、有効な書類を用意しておきましょう。
- 安全基準で値がつかないと言われ、処分名目で持っていかれませんか?
-
引き取りは任意で、売る・売らないはあなたが決められます。
チャイルドシートは年式や基準で評価が分かれますが、勝手に持っていかれることはありません。査定は無料で、金額に納得できなければその場で断れます。訪問買取は8日以内ならクーリングオフの対象でもあります(一部の品目を除く)。ベビー用品を幅広く扱う出張買取なら、売れる物だけ手放せます。
チャイルドシートを納得して手放すための要点まとめ
チャイルドシートをどこでどう手放すか、判断材料を10点にまとめました。お手持ちの一台がどれに当てはまるかを思い浮かべながら、損のない手放し方を選んでみてください。
- 海外・国内の人気ブランドは数千円〜2万円弱、定番の中古は数千円前後が買取相場の目安
- リーマンや西松屋などの廉価品・ノーブランドは数百円〜1,500円ほど。値段がつかないことも
- 同じ一台でも、セカストより買取専門店の方が高くつきやすい
- 査定が安いのは、安全基準の改定・使用期限・専門外の査定が重なるため
- 現行の安全基準はR129(アイサイズ)。旧基準の品は中古で評価が下がりやすい
- Eマークや自マークが確認できない・カビや破損があると買取不可になりやすい
- 使用期限の目安は製造から5〜8年。早めに売るほど値がつく
- 大型シートは宅配のサイズ上限を超えやすく、店頭持ち込みが基本
- メルカリは送料・手数料に加え、安全面の責任も伴う
- 値段がつかない品は、粗大ごみ・譲渡・出張買取での相談で手放せる
チャイルドシートは、製造年やブランドによって最適な売り先が変わります。値のつく品は専門性のある買取へ、運ぶのが大変な品や処分に困る品はまとめて出張買取へ。自分の一台に合わせて選べば、納得して手放せます。
役目を終えたチャイルドシートは片付けのついでにまとめて手放そう
使わなくなったチャイルドシートは、育児用品の片付けの一部として、まとめて手放すのがおすすめです。1台ずつ売り先を探すより、家全体の整理と一緒に動かす方が、時間も体力も節約できます。
毎日の送り迎えやお出かけで、子どもの安全を守ってくれたチャイルドシート。成長はうれしい一方で、車から外したまま玄関や物置で場所を取り、「いつか片付けないと」と後回しになっていることも多いものです。重くてかさばるぶん、運び出すこと自体がおっくうになりがちですよね。
自宅まで来てもらえる訪問買取なら、その重い腰を上げずに済みます。チャイルドシートだけでなく、片付けで出てきたベビーカーや育児グッズもまとめて見てもらえるので、子ども部屋ごとすっきり整います。
使わなくなったチャイルドシートは、まず無料査定で値段を確かめてみてください。値がつけば臨時の収入に、使用期限切れで値がつかなくても処分の相談ができて、玄関や物置をすっきり片付けられます。
子どもの成長を支えてくれたチャイルドシートが、納得のいくかたちで次の家族や新しい役目に渡ることを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


